空木岳 前編
空木岳は山を始めたばかりで
まだポツリポツリとしか登っていなかった頃の2006年
「うつぎ」という山の名前の響きに憧れて
木曽駒ロープウェーから檜尾を経て空木岳まで縦走。
木曽殿越から空木岳への行程は
今まで経験したことも見たことも無い大きな岩
垂直に見える一枚岩。。。
滑ったら一巻の終わり?と思いつつ
必死でよじ登った記憶がある。
それに登山用品も手探りで寄り集め。
防寒用に、お気に入りの赤いカーディガンを持ってきて
それを着て登っていたら、奇異な目で見られたことも。
(このカーディガンは数年、山で活躍しましたが)
でもこの「寄せ集め」と「チープ」さが私たちの登山スタイルですね。今でも。
そして苦しかったけど、とにかく楽しかった。
特に「私、岩登りって好きかも!」と思うようになったきっかけの山。
お久しぶりの空木さん
今回もヨロシクオネガイシマス
10月19日
仕事終わってから相方と合流。
夕飯食べて出発。
0時過ぎに空木岳登山道駐車場(無料)に到着。
そして就寝
10月20日
今日は空木平避難小屋まで行けば良いので、急ぐ必要は無し。
ってことで、車の中で8時まで熟睡。
↓ 駐車場です。(トイレ、一応あり)

いなり寿司の朝食を食べ、準備して出発。
林道を少し戻り、9:05 登山口に到着。

森の中を歩く。
前回、下山で使ったはずのこのルート。
景色が全く記憶なし。

10:30
水場に到着。

上は、水が枯れていると思われるので
空木岳ピストンの場合はこれが最後の水場。
ここでラーメンを食べて30分休憩。
再び出発。
紅葉がとってもキレイです。

大地獄を登り切ったあたりで休憩すると
先ほど水場で少し話をされた紳士に追いついた。
今夜は空木平非難小屋で泊まられるそうで。

階段、鎖場が結構ある。
少し甲斐駒ケ岳の黒戸尾根を思い出した。
まぁ あそこまでマッチョじゃないけどね
尾根に出た。
宝剣岳方面が見える。

空木平避難小屋に14:00到着(3回休憩)

トイレ有り。(使用料:協力金として1人1000円)
早めの夕食はホットドック。
今回はビールを3本ボッカ。

先ほどお会いした紳士も到着。
この方、本当に優しい方で
ランタンを2つ持っていて、私たちの上にかけてくださったり
遅くに到着した方たちにランタンを付けてあげたり。
他の方々とも小屋の中で寝っころがりながら
冗談を言い合ったり
とっても楽しい時間を過ごして夜は更けていきました。
まだポツリポツリとしか登っていなかった頃の2006年
「うつぎ」という山の名前の響きに憧れて
木曽駒ロープウェーから檜尾を経て空木岳まで縦走。
木曽殿越から空木岳への行程は
今まで経験したことも見たことも無い大きな岩
垂直に見える一枚岩。。。
滑ったら一巻の終わり?と思いつつ
必死でよじ登った記憶がある。
それに登山用品も手探りで寄り集め。
防寒用に、お気に入りの赤いカーディガンを持ってきて
それを着て登っていたら、奇異な目で見られたことも。

(このカーディガンは数年、山で活躍しましたが)
でもこの「寄せ集め」と「チープ」さが私たちの登山スタイルですね。今でも。
そして苦しかったけど、とにかく楽しかった。
特に「私、岩登りって好きかも!」と思うようになったきっかけの山。
お久しぶりの空木さん

今回もヨロシクオネガイシマス

仕事終わってから相方と合流。
夕飯食べて出発。
0時過ぎに空木岳登山道駐車場(無料)に到着。
そして就寝


今日は空木平避難小屋まで行けば良いので、急ぐ必要は無し。
ってことで、車の中で8時まで熟睡。
↓ 駐車場です。(トイレ、一応あり)

いなり寿司の朝食を食べ、準備して出発。
林道を少し戻り、9:05 登山口に到着。

森の中を歩く。
前回、下山で使ったはずのこのルート。
景色が全く記憶なし。

10:30
水場に到着。

上は、水が枯れていると思われるので
空木岳ピストンの場合はこれが最後の水場。
ここでラーメンを食べて30分休憩。
再び出発。
紅葉がとってもキレイです。

大地獄を登り切ったあたりで休憩すると
先ほど水場で少し話をされた紳士に追いついた。
今夜は空木平非難小屋で泊まられるそうで。

階段、鎖場が結構ある。
少し甲斐駒ケ岳の黒戸尾根を思い出した。
まぁ あそこまでマッチョじゃないけどね

尾根に出た。
宝剣岳方面が見える。

空木平避難小屋に14:00到着(3回休憩)

トイレ有り。(使用料:協力金として1人1000円)
早めの夕食はホットドック。
今回はビールを3本ボッカ。

先ほどお会いした紳士も到着。
この方、本当に優しい方で
ランタンを2つ持っていて、私たちの上にかけてくださったり
遅くに到着した方たちにランタンを付けてあげたり。
他の方々とも小屋の中で寝っころがりながら
冗談を言い合ったり
とっても楽しい時間を過ごして夜は更けていきました。
